最近、オートタイプディスペンサーがよく売れています。
オートタイプディスペンサーとは非接触タイプの薬剤吐出機のことです。
わかりやすく言うと、手をかざすと石鹸や消毒液が出てくるやつです。
非接触なので衛生的で、感染症対策の一つになります。
だから当初は病院や食品工場などの衛生管理の厳しい場所で使用されていましたが、
衛生環境の意識が高まる中、一般の食品を扱うお店を中心に広まっています。
先日うちの働きさんであるワッキーが、とある食品加工工場のトイレを借りた際、トイレから
出れなくなりました。
そこでは、アルコール除菌をしなければ扉が開かなくなっているそうです。
その時は外から人が入ってきて事なきを得ましたが、その方に一言
「お前、消毒せえへんかったやろ~♪」とバレていました。
よく海外の方が日本の衛生環境の素晴らしさを実感して、自動便座などを購入される記事
を目にしますが、更なる向上を目指し始めているようです。
洋式便座を除菌してから使うのが当たり前になってきています。
私はあまり気にせず座ってしまいますが、人によっては気にするあまり、和式トイレしか使えないそうです。
どうしようもないときはトイレットペーパーを敷き詰めるそうです。(うちのヒダカ談、実話です)