工場見学で感動したことをもっと紹介したくて、
「その2」を書きます。話せる範囲ですが・・
(本当は写真なども入れたいのですが、企業秘密もあり限定されます。)
工場では「清掃用品をリサイクルする」ための工夫がいっぱいありました。
マットには様々なサイズや種類があり、自動的に仕分けされて洗濯機に投入されて
いきます。しかも、同種類の長いマットと小さいマットは的確な割合で混合されて
洗濯機に投入します。これは長いマット(4m以上のマットもあります。)ばかりだと、
絡まってしまうそうで、それを防ぐためだそうです。
また、洗剤もマットやモップの種類によって違います。それも投入された種類によって
自動的に機械が替えてくれるそうです。
工場には金属探知機があります。意外に思いましたが、当たり前ですね。
飛行機の搭乗ゲートの手荷物検査をするあの機械です。
モップなどは最終チェックとして、この機械を通ります。
最近話題の異物混入を避けるためですが、モップに絡みついた金属は
洗濯機では取り除けないこともあり(ほとんどは洗濯機で流せるそう
ですが。)、最終段階で再度チェックするそうです。
工場は機械だけでなく、そこで働く人も職人です。例えばモップの最終チェックは重さを量り、パイルの抜け具合を確認するんですが、確認する方は持っただけで、機械が見逃した規格外品を見つけ出しています。
他にも、職人技はたくさんありリサイクルの大変さと工夫を見学することができました。
ご興味のある方はダスキン工場見学HPへ 全国にあります。
ダスキン製品は使っていただくだけでエコです。
お客様にも感謝です。